手帳習慣と年始の抱負はいつまでつづく?

毎年年末になると来年の手帳を新調して新年に始める習慣を書き出してみたりするけれど、過去の手帳を見返しても、ほとんど4月くらいには何も書かなくなる。(2月は旧正月に合わせて復活、3月は春分に合わせて復活、というタイミングがあるので、瀕死な感じで続いている。)とくに2020年はコロナでほぼ自宅にいたので、手帳はほとんど真っ白。2021もリモートワークは当分継続なので、手帳は買わないことにした。その代わりMonthlyだけのもの薄いのを利用して、日々の気分と体調、月と惑星の運行だけをメモすることにした。自分が落ち込むサイクルと星の運行の関連性って前からきになっていたので。

手帳習慣を継続することと年始の抱負を持ちづつけることって、実は似ている。年始に、英語だヨガだって毎年同じことを思うけど毎年続いたためしがない。だから、今年はいくつか決めた習慣を1年間「続ける」、ということを目標にしようと思います。

手抜きでもなんでも、らしいことをやった、というのが大事、最後にとりあえずこれ習慣化できたな、って思えることが大事。設定のハードルを下げて「できた」ということを増やすことが大事。

こどもとちがっておとなは、成功体験やほめてもらう、っていう機会がほとんどないのです。だから、できることを設定してできたときに自分で自分を認めてあげる、自分で自分をほめてあげる。ささやかな抱負です。